2025年9月25日、中国のラジオドラマ配信プラットホーム「猫耳FM」から多くの作品が下架(撤去、販売取り下げ)されました。
猫耳FMにて既に購入済みの作品に関しては、撤去される旨の通知が前日のうちに来ていたようです。
私はその通知に気が付いたのが当日(9月25日)の朝だったため、朝食や朝のニュースには目もくれず一心不乱にダウンロードしました。
撤去された作品については2025年10月4日現在、一部が再び上架(販売ページを公開)されています。
大半の作品はいまだに上架されておらず、またいつこのような大規模撤退が起こるかも分からない状況です。
次にこのような状況になった際に速やかに対応できるよう、今回の事件について整理しておきたいと思いました。
今回の記事の内容は、中国のSNS(小红书)で調べた情報をもとに書いております。
一般の中国人が発した内容を、ちょっぴり中国語が分かる日本人オタクが読んだという状況なので、信憑性は低いと思います。
あくまで自分が受け取った情報を整理して、「自分だったらこうする」ということを書いているだけなので、あまり当てにせず、ふーんという感じで読み流していただけたらと思います。
間違えている部分を発見した場合には、コメント又はお問い合わせフォームにて教えていただけますと幸いです。
下架の流れを時系列にそって整理してみる
今回取り下げられたのは、杀破狼、默读、残次品、地中行、伪装学渣、惊封といった人気作を含む30作品以上のラジドラです。
まず、今回の事件の流れを時系列にそって整理していきます。
・9月24日(水) 該当作品を購入している利用者に対して、猫耳FM内の通知で下架のお知らせが届く。
・9月25日(木) 午前12時下架。該当作が取り下げられる。
以降、該当作は猫耳FM内で検索をしてもヒットしなくなる。
・9月27日(土) 一部の作品が重新上架。
杀破狼、地中行、伪装学渣、惊封の4作品が再び購入できるようになるものの、一部描写が削除された修正版となっている。
下架前に購入したものに関しても、ダウンロードしていないものは修正版に置き換えられる。
※詳しくは後述
(ちなみに私は検索しても地中行を見つけられない。なぜ?)
・9月29日(月) 修正版から購入した時点での内容(修正前の内容)に戻る。
このような状況だったようです。
次項では、個々の状況をもう少し詳しく見ていきます。
下架した理由。影響は?
↓こちらは実際に私のもとに届いた通知です。

大事なところを抜粋すると、
・この作品は技術上の理由で取り下げることになった。
・戻ってくる時期は未定だよ。根気強く待っててクレメンス。
・技術上の原因は、既に購入したものには影響しないよ。
ということです。
ここで言う”技術原因”については、本国の方たちも分かっていないようでした。
今回取り下げられたのは全てBL作品だったようで、実際のところは別の理由があるのではないか?と疑われている方も多かったですが、真相は誰にも分かりません。
”已购(既に購入したもの)には影響しない”については、次の画像を用いて説明させてください。

猫耳FMには、「下载」と「 已购」というものがあります。
「下载」というのは、いわゆるダウンロードのことです。
スマホであれば購入した作品をアプリ内に保存するため、オフラインでも聞けるようになります。
一方、「 已购」というのはあくまで”購入済み”です。
ダウンロードはしていません。
今回は”已购(既に購入したもの)には影響しない”という内容の通知ですので、取り下げられる前に購入さえしていれば良いということです。
ただ前述したとおり、下架した作品が修正されて上架した後、一時的に已购の作品が修正版に置き換えられるという事態が起きていたようです。
詳しくは次項で説明します。
再び上架した後の状況。作品の内容は変更されているのか?
前述した4作品が上架したのは良いですが、やはり内容は一部削除されていたようです。
例えば、杀破狼はキスシーンが削除され、地中行は回によっては10分以上削られてしまったとのこと...
ただ、ファンたちにとっては下架のお知らせが来た時点で一部の描写が削除されることは予想済みなわけです。
通知の中には”已购(既に購入したもの)には影響しない”という文言がありますし、そもそも猫耳FMで作品が取り下げられて、修正されて戻ってくるというのは今回が初めてではありません。
以前に下架(取り下げ)されたことのある作品の場合は、修正版のタイトル表記が「作品名」、修正前に購入したものの表記が「作品名(旧)」とされていました。
例:今回で2回目の下架を受けた地中行の場合
1度目の下架前に購入したもの 地中行(旧)
1度目の下架後に購入したもの 地中行
つまり、購入するだけで修正前のバージョンを別の作品のように所持することができたわけです。
しかし、今回の下架では、この「作品名(旧)」というものが存在しなくなりました。
そのせいで、取り下げられた作品が復活した際に購入済み(修正前)の作品が修正版に置き換えられるという事態が起こりました。
今回のケースとして、またしても地中行を例に出すと、
1度目の下架前に購入したもの 地中行(旧)⇒そのまま影響なし
1度目の下架後〜2度目の下架(今回)の前に購入したもの⇒2度目の下架後に修正されたバージョンに置き換え
ということです。
小红书を見てみると、当時のオタクの嘆きが確認できます。
「下载(ダウンロード)しなければ修正版に置き換わるなんで、何のために已购なんて存在しているんだ...」など。
下架のお知らせを受けて急いで購入したのに結局修正版に置き換わるとか、流石に絶望すぎるだろ...
「心配なら念のために下载にしておけば良いのでは?」と思われるかもしれませんが、猫耳FMのラジドラはめちゃくちゃ容量がデカイです。
1クール(期)でギガの単位です。SDカードを使えるスマホなら良いけど...
今回、修正版への置き換えは一時的なようで、いずれは購入した際のバージョンに戻して貰えるようです。
9月27日に「あなたのラジドラは実際に購入した時の状態と違うみたい。速やかに修正できるようにするから、待っててけろ。(意訳)」といった内容の通知を受けとっていた方がいました。
あまりよく分かってないですが、おそらく既に修復されたのかな?
詳しいことが分かったら追記します。
ちなみに地中行については、購入履歴を制作会社に見せることで未修整版を貰えるとコメントされている方がいました。(情報元は未確認です)
修正後に購入した方も対象になるようなので、これはかなり有難いのでは...
今後、同様の事態になった際どうすれば良いの?
ここまでのところで、今回の事件の概要が掴めたと思います。
一番気になるのは「今後同様の事態が起きた場合に、推しラジドラを聞き続けるためにはどうすれば良いのか」ということですよね。
今回の事件の一連の流れを調べてみて、
・下架(取り下げ)された作品でも、 已购(購入済み)にしていればとりあえず聴くことはできる。
・一時的に 已购が修正版に置き換わったとしても、おそらく購入時の状態(修正前)に戻して貰える。
ということが分かりました。
私は以下のように対策をしておこうと思います。
・気になった作品はすぐに購入して 已购(購入済み)の状態にしておく。
・修正されそうな回(濡れ場がある回など)は念のため下载(ダウンロード)しておく。
対した対策じゃないのでは⁉と思われるかもしれませんが、私にできることってこんなもんです...
全部を下载にすることはできませんし、下载であれば置き換えられないという保証もありません。
猫耳FM外に保存するという手もあるようで、私も手順等を確認しましたが、個人的にはそこまでしなくても良いかなという感じでしたので。
冒頭でもお話ししましたが、この記事の内容は小红书で見た中国ファンの記事・コメントをベースにしています。
私が中国語を読み間違えている場合もありますし、そもそも情報源が誤っている可能性もあります。
何が何でも未修正のラジドラが聴きたい、絶対に削除されたくないという方は、私の記事なんてあてにせず、厳重な対策をしましょう。
そして未だに上架されていない作品たちが、1日でも早く戻ってくることを祈っております。